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町のとっておきの場所 横須賀・米が浜通「有限会社 鈴木材木店」
2026.02.09 月
町のとっておきの場所
Hachiがご紹介する町のとっておきの場所…
今回ご紹介するのは、横須賀市米が浜通2丁目に事務所を構える老舗材木店
有限会社 鈴木材木店さんです。
この店は、鈴木兄弟が40年以上にわたり二人三脚で切り盛りしてきました。
兄の敏之さんと、2歳年下の弟・康之さんは、5人姉弟の末っ子同士で、上に3人の姉がいます。
住まいも同じビルで、月曜から土曜まで朝から夕方まで共に働き、休みは日曜と祝日のみ。
仕事も暮らしも共にする、まさに「ライフワークを分かち合う」兄弟です。
これまで二人三脚で歩んだ物語、そしてこれからも。

敏之(としゆき)さんは代表取締役として、見積や入札業務を担当。
健康のため、休日にはできるだけ歩くことを心がけており
ドライブを兼ねてコストコへ買い物に行くのが定番コースなのだそうです。
一方、康之(やすゆき)さんは、見積と配達を担当。
休日は自宅でゆっくり過ごす時間を大切にされています。
それぞれの得意分野を活かし、無理のないバランスで仕事を分担している姿が印象的でした。
兄の敏之(としゆき)さん

鈴木材木店さんは、海上自衛隊・横須賀基地へも月に1回、資材を納品しています。
防衛省の入札に参加するには資格が必要で、取得後も3年ごとの更新が求められます。
地元の他社と競合することが少ない点も、この取引ならではの特徴です。
その他のお取引先は、工務店や大工さんが中心。
時には、ご近所の方が床の修繕など、DIY目的で材料を購入しに来ることもあります。
お二人が仕事のやりがいを感じる瞬間は、
「クレームが一切なく、工事がスムーズに竣工した時」
これまで数多くの案件を手がけてきた中でも、特に印象に残っているのが、
鎌倉山の邸宅でのお仕事だといいます。
大きな梁が使われた建物で、完成までに約6か月。その間、数えきれないほど木材を届けたそうです。
弟の康之(やすゆき)さん

材木店にとって欠かせないのが「目利き」
木の「すじょう(素性)」が良いとは、木目がまっすぐ通り、節や割れ、ねじれが少なく、安定した品質を持つ材のこと。
構造材や家具として使った際に加工しやすく、後から反りや狂いが出にくい木こそが、「すじょうの良い木」だと教えてくださいました。
日頃から特に注意しているのは、縦材(縦框)の左右の間違いや、木目・柄の違い。
また、木の元と末を逆に使ってしまう「逆木(さかぎ)」の取り違えにも、細心の注意を払っています。
注文を受けてから配送に至るまで、すべての工程を慎重かつ丁寧に行うことを大切にされています。
良い素材を丁寧に扱うからこそ、取引相手は「顔の見える関係」を重視。
お付き合いの多くは、大工さんからの紹介によるものです。
また、取引開始前には2回のトライアル期間を設け、問題がなければ、そのまま長いお付き合いへとつなげているそうです。
20代のお二人が刻んだ、事務所誕生の瞬間

米が浜通が地元でもあるお二人は、夏祭りでは神輿を担ぎ、年末年始の火の用心にも欠かさず参加。
地域とのつながりを大切にされています。
取材を通して強く感じたのは、お二人の間にある、言葉にしなくても伝わる深い信頼関係。
その信頼があるからこそ、鈴木材木店は長年にわたり続いてきたのだと感じました。
取材中に見せてくださった、穏やかで優しい笑顔がとても印象的でした。
お忙しい中、取材・撮影にご協力いただきありがとうございました。










最後までお読みいただきありがとうございました。
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