逗子市　「自然素材×贅沢リノベで生まれ変わる、驚きのビフォー＆アフター」N様邸

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今回担当させていただいたのは、逗子市のN様邸マンションのフルスケルトンリフォームです。
スケルトンリフォームとは、建物の骨格だけを残して全面的に作り直すリノベーションのこと。
テーマは「二人暮らしにちょうどいい家」。自然素材を贅沢に取り入れ、暮らしやすさを追求した住まいに生まれ変わりました。

キッチン

採用したのは、中央と壁側に分かれた二列型キッチンで、合わせると約5.4mの長さになります。
このスタイルの利点は2つ。1つ目は回遊できる動線で、中央のキッチンがアイランド型のため作業中にぶつかることがありません。2つ目は食器棚を必要としない収納力で、器具や食器類はすべてキッチン内に収まります。その容量の大きさには驚かされます。
シンプルな発想で、居心地の良い空間に仕上がりました。

キッチン前には大きな収納庫とオープンデスクを造作し、キッチンの面材と統一感を持たせました。シックで贅沢な、自然素材を生かした空間に仕上がっています。

リビング

床は防音マットを敷いた上にチークのフローリングを張り、温かみと落ち着きのある空間を演出しています。壁はすべて白い漆喰で仕上げ、各扉は無垢材を使用。自然素材ならではの質感と調湿効果が心地よい住環境をつくります。

また、各窓にはインナーサッシを設置しており、室内の静かさを保つとともに保温性も向上。さらに、随所に間接照明を取り入れることで柔らかな光が空間を包み、おしゃれで落ち着いた雰囲気を演出しています。

玄関

各個室につながる無垢材のドアは、ガラスの意匠を取り入れることで圧迫感を抑え、明るく開放的な印象を与えています。

また、色味を合わせたオープン棚は可動式で収納力が高く、簡易的に見えるデザインながらも細部までこだわり、空間全体の統一感を高めています。

水回り

水回り空間にも好みのテイストを反映し、こだわりが見事に形になっています。

 

二人暮らしにちょうどいい住まいをお考えの方に参考になる、N様邸のリノベーションです。
自然素材を贅沢に使用し、濃いブラウンで落ち着いたモダンテイストに仕上げました。大胆な間取り変更により、暮らしやすさと個性を両立した空間を実現しています。

完成した住まいが、N様にとって心地よく快適な場所となりますよう、心から願っております。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。
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