葉山町　あの感激を日常に。「ハワイに魅せられたMoana SurfRider」スタイルの家　F様宅

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葉山町のF様邸「Moana SurfRider」スタイルのリフォーム・リノベーションをご紹介します。

「Moana SurfRider（モアナ・サーフライダー）」は、ハワイの有名ホテルの名前です。ハワイ語で「Moana」は「海」、英語の「SurfRider」は「サーファー」という意味で、海辺のリゾート感を象徴するネーミングです。

リフォームのテーマは「まるでハワイのホテルにいるような空間」。特に注目していただきたいのが、全室に施したタイル張りの床です。場所ごとにタイルの種類を変えることで、遊び心とセンスが光る空間に仕上がっています。

リビング

フロア全体に施されたタイルに、明るい木製アイテムがアクセントとなり、まるでハワイのホテルのような雰囲気に仕上がっています。写真では分かりにくいですが、壁には漆喰が施され、柔らかく温かみのある空間を演出。さらにリビングにはシーリングファンや間接照明を取り入れることで、光や動きのアクセントが加わり、より上質で落ち着いた南国リゾートのような空間になっています。

リビング奥の和室も取り壊し、一間につながる洋室へと変貌させました。これにより、リビングから続く広々とした開放感のある空間が生まれ、家族みんながくつろげる居心地の良いお部屋になっています。

ダイニング

ダイニングとキッチンの間にあった壁を可能な限り取り払い、閉塞感のない間取りに生まれ変わりました。ダイニングテーブルは以前からF様がご愛用されていたもので、新しいお家に合うか心配されていましたが、空間になじみ、自然に溶け込んでいます。これからも末長く、大切に使っていただけそうです。

キッチン

キッチンには、デザイン性とコストパフォーマンスに優れた「トクラス」を採用しました。キッチンに開口部を設けることで閉塞感がなくなり、天井のライトを3箇所に分けて配置したことで、空間全体がより明るく心地よい雰囲気になっています。

玄関

玄関からリビングへとつながるタイル張りのフロアは、光のグラデーションが美しく空間を彩ります。廊下も30cm拡張し、ゆとりのある豪華なつくりに仕上げました。突き当たりにはスポットライトを配置し、お気に入りのアートを美しく照らす演出も加わり、細部にまでセンスが光る空間となっています。

水回り

間取り自体は大きく変えていませんが、全体的にゆとりを意識したリフォームになっています。必要なものを必要なだけ取り入れ、上質な素材や設備をじっくりとご選定いただいたことで、心地よく落ち着いた空間に仕上がりました。

照明にはルイス・ポールセンの「トルボー155/220グラスペンダント」を採用しました。光だけでなく、その佇まい自体も美しく、長年使われてきたダイニングテーブルも優しく照らされ、嬉しそうに見えます。

葉山F様邸「Moana SurfRider」スタイルはいかがでしたでしょうか。床の総タイル張りは圧巻で、全体に優しい色合いを取り入れたことで、明るく心地よい空間に仕上がっています。玄関からリビングへのアプローチも広々と感じられるようになり、全体としてゆとりのある落ち着いた雰囲気に。F様ご家族がこのお家で過ごす時間が、これからさらに素敵なものになりますように。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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